採卵後検診 ～胚盤胞まであと一歩でした～

2021年4月10日　採卵後検診

2021年4月7日に１個採卵出来ました！

たったの１個ではあるけれど、50歳の私にとっては貴重な１個です♥

4月10日に採卵の結果を聞きに通院

あらためて書きますが、ここのクリニックは電話対応をして貰えないので、採卵結果を聞きに行くだけでもわざわざ通院しなければなりません

早朝に予約をいれましたが、人いっぱい(*ﾉωﾉ)

やっと呼ばれて、診察室に入ると、なんと院長先生が！

直々に院長先生の診察なんて、何かあったのかなぁ～
まして、他に先生が２名もいるなんて、なんでぇ～とちょっと不安になりました

診察室が密な状態

院長の説明が淡々と進みますが、透明のフィルム越しなのでよく聞こえないし、絵をかいて説明してくれるけど、専門的すぎてよく分からない

院長の説明がひと通り終わると、横にいた先生と交代

その先生は、培養士さんでした
院長の話を更にかみ砕いて説明してくれましたが、これも専門的すぎてよく分からない

私の理解したところによると、
受精後に核が２個出来て、本来ならその時点で【前核期凍結】させるはずだったけど、今回それ以外に小さな核があと１個あったそうです

それは、とても小さな核で、本来核が３つ出来ると異常受精らしいけれど、受精卵の中の染色体を調べたら、正常の染色体の数と同じだったので、これは正常受精したそうです。

で、通常の核２個と小さな核１個の正常な受精卵を、このまま【胚盤胞】まで培養させるとのこと。

どこかの研究で、こういう状態になった時に胚盤胞まで培養させると90％が正常な胚盤胞になるという研究結果が出ているそうです

なので、今回は核と培養の説明のため、培養士さんを呼んであったみたい

難しいことはよく分からないけど、正常な受精卵だったから嬉しい♥
専門的すぎてよく分からなかったけど【胚盤胞】になったら嬉しい♥

今まで、８回採卵をして、十数個採卵出来てるけど、正常に受精・凍結できたのはすべて【前核期凍結】なので、今回胚盤胞まで成長してくれたら超嬉しい♥

期待してるよ～！
胚盤胞まで頑張ってくれ～！
楽しみにしているよ～💛

2021年4月17日　通院

4月10日に院長と培養士さんの説明を受けた後の通院
その後、更に【胚盤胞】まで培養した結果を聞きに行きました。

名前を呼ばれ、ワクワクしながら診察室へ

今回はいつもの女医さんでした

先生の第一声の『残念だったけど』のフレーズを聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。

期待してただけにショックが大きかった・・・

この続きは、また次回にします

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました