妊娠判定日 ~3回目の胚移植の結果~
2021年2月22日(月)【ET17】
妊娠判定日
仕事を午後から半休をとり、新幹線で福岡へ向かいました
ドキドキしなら病院へ到着
トイレに行く指示があり、尿検査しました
待合室で待っている間、心の中では【妊娠している】と【妊娠していない】の心境が右往左往してました
しばらくして、診察に呼ばれました
検査キットがテーブルに置いてあり、席に着く前にすぐ目に入りました。
結果は 陰性 でした
検査キットは、【-】を表示してました。
【+】じゃなかった・・・ ああ・・・
今回、何故か【妊娠している】感覚があり、ちょっと自信あったのです
胚移植後、特に大きな症状はなく、体調も良く元気だったけれど
でも、気持ちは妊娠している気持ちだったのです
なんの根拠もない自信
この「なんの根拠もない自信」が余計ショックを大きくする
でも、この妊娠判定までの期間、私の中に魂が宿っている感覚で過ごしてました
それが、心地よかったし、楽しかった
但し、万が一、陰性だった場合のことも考え、事前に旦那様に相談してたことがあります。
『もし、今回陰性だったら、もう一度、採卵したい』と
本来、昨年11月の7回目の採卵で、それを最後としてました。
現在、前核凍結受精卵が1個あります。
当初の予定なら、この1個の受精卵を、次の自然周期で移植する予定でした
でも、どうしてもその1個だけでは、心もとない気がして、どうしても、あともう1回、採卵をしたい気持ちがあったのです
口数の少ない旦那様は、私の話を聞いて、ただ、一言『いいよ』と言って、うなづいてくれました。
8回目の採卵 顕微授精
またお金がかかります
300,0000円くらいかな
うちの経済がどんどん崩れていく~
でも、もう私の頭の中は妊娠することしか考えられません
陰性だったことを、診察が終わってすぐ旦那様にラインしました。
『ごめんなさい』と一言
仕事中でしたが、旦那様からすぐ返信がありました。
『残念だったけど、○○(私の名前)のせいじゃないよ。気を付けて帰ってきてね。俺も今日は早く帰るから』と
ケンカばかりして、いつも不機嫌なそうに見える旦那様ですが、心の中はとても優しい人です
待合室で泣いてしまいました
ソーシャルディスタンスになっているので、周りの人からは気付かれてはないでしょう
検査キットの【+】が見たい!!
また、次の採卵をすぐチャレンジします!!
続きは、また次回