結婚3年目アラフィフ妻『モモ』の妊活の記録! 奇跡はおきたのか?!☆彡

50才になりました!50歳でも妊活を楽しみながら、明るく前向きに想いをつづります! その想いは必ず赤ちゃんへ繋がっていくのか?! 

日常のキセキ ~妊活とストレスについて②~

 

nobumaman.hatenablog.com

 
先日の ~妊活とストレスについて①~の続きを書きます。

◆ストレスは女性機能にどんな影響を及ぼすのか

この視床下部→下垂体→副腎皮質」というホルモン伝達の流れを知ることは、ストレスが女性機能にどのような影響を与えるのかを理解する上で、とても重要な意味を持ちます。

なぜなら、女性の卵巣が女性ホルモンを産生し、排卵が起きるためには、視床下部→下垂体→卵巣」という同様のホルモン伝達の作用が生じているためです。

このホルモンの流れは、通常、一定のバランスでコントロールされていますが、過剰にストレスがかかった場合など、より多量の【コルチゾール】の産生が必要となった場合には、視床下部→下垂体→副腎皮質」という伝達以外の働きが鈍くなってしまうと考えられています。


◆ストレスによって卵巣から女性ホルモンが分泌されにくくなる
【女性ホルモン】も【コルチゾール】も、視床下部から下垂体を通して刺激ホルモンが分泌される働きがあります。
そのため、過剰にストレスがかかった場合には「視床下部→ 下垂体→ 副腎皮質」への動きが活発になり、女性ホルモンが産生されるための「視床下部→下垂体→卵巣」という流れが鈍くなってしまう場合があるのです。

例えば、強いストレスを受けた際に生理が止まってしまうということがあります。これも「視床下部→ 下垂体→ 卵巣」へのホルモン分泌のはたらきが鈍くなったことで女性ホルモンのバランスに乱れが生じ、排卵が止まってしまうということがあります。



◆ストレスが身体に与える影響は大きい

過剰なストレスは、間接的に卵巣機能を低下させ、不妊症にもつながっていくことが考えられます。

ストレスは、卵巣機能を低下させるということ以外に、ストレスを感じると甘いものが食べたくなり、太ってしまうともいわれます。

ストレスによって放出される【コルチゾール】には、「血糖値を上昇させる」働きがあります。
血糖値が上昇すると、体は血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
インスリンによって血糖値が下がると、その血糖値をあげるために甘いものが食べたくなります。
血糖値が上がったり下がったり、負の循環での肥満も不妊症の原因の1つとなります。

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ストレスって、生活する上でも、妊活する上でもきちんと対処しておかないといけないですね!!
もう少し、ストレスについて調べてみようと思います。

それは、また次回に。


今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。