結婚3年目アラフィフ妻『モモ』の妊活の記録! 奇跡はおきたのか?!☆彡

50才になりました!50歳でも妊活を楽しみながら、明るく前向きに想いをつづります! その想いは必ず赤ちゃんへ繋がっていくのか?! 

クロミッドについて調べてみました。

 只今、7回目の採卵に向けて、卵胞を大きく成長させているところです。
毎朝のクロミッド1錠と、2日おきの自己注射!!

他の方々のブログを読むと、この排卵誘発の【クロミッド】を飲んでる人は多いみたいですね~


私が通っているクリニックでは、薬の飲み方(時間帯など)はしっかり説明がありますが、薬の作用や副作用についてはあまり詳しく説明がありません。
先生から処方されたから、とりあえずちゃんと飲んでるという感じです。

飲み始めて、ずいぶん経った頃に私から、この薬はどんな作用があるのですか?と質問しました。
そしたら、卵を成熟させ、排卵を誘発する役目の薬だと教えて貰えました。

ある時、他の方々のブログを読んでいたら、この【クロミッド】飲んでても、なかなか卵が大きくならない、排卵しないという人がいました。

私も今年の4月から、採卵前には【クロミッド】を飲んでいるのですが、前回10月上旬の採卵の時には、なかなか卵胞が大きくならず、それまで以上に採卵するのに期間を要しました。
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年齢的なことも関係あるのかなと思ってましたが、只今、7回目の採卵(これで最後)に向けて頑張っているところなので、クロミッドについて調べてみました!!

 
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 【クロミッド】というのは商品名であり、本当の名前は【クエン酸クロミフェン】といいます。なので、製薬会社によってその商品名は異なります。
今から40年前に開発された薬で、その頃としては唯一といってよい排卵誘発剤であり、その排卵誘発率の高いこと、また副作用がほとんどないことなどから瞬く間に世界中がました。
排卵障害があるような人にはクロミッドは有効的で、排卵のみられない人に排卵が起こります。当初は妊娠率も高く、画期的なお薬として注目されました。

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ですが、お薬ですので、副作用もあります。

副作用1   月経の減少
クロミッドには蓄積作用があるので、長く服用し続けると、月経の時の出血が少なくなったり、月経の期間が短くなったりする人がいます。
これらの副作用はクロミッドの持つ抗エストロゲン作用(女性ホルモンの効果を少なくしてしまう)によるものなのです。

副作用2
 
頚管粘液の減少
クロミッドを長く服用し続けると、頚部粘液が減少し、排卵日頃のおりものが少なくなったりします。
頚管粘液は排卵日頃になるとその分泌が増し、精子が子宮の中に入りやすくするという重要な役割を担っているので、その頚管粘液が減るということは精子が子宮の中に入りにくくなるということになります。

副作用3 子宮内膜の厚みの減少
クロミッドの抗エストロゲン作用によって、排卵日頃の子宮内膜の厚さが減少したりすることもあります。よって、月経の時の出血量が減少してしまうのです。


自分で調べて、初めて知ることもありましたし、私も実際、生理の量が少なくなっているので、納得できました。

今、半年間くらい採卵に向けて、ずっとクロミッド漬けなので、採卵が終わったら、1周期くらい開けたがいいのか、先生に相談しようと思います。




今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。